話題のPanasonic回生充電モデル・vivi Charge Wのご紹介です。
従来の電動自転車は、搭載されたバッテリーを取り外してAC電源使用の充電器によって充電します。
この回生充電機能とは、走行中ブレーキ操作などを行うと充電を補うことが出来てしまうのです。
さらに、従来のペダル(クランク)アシスト式ではなく、前輪ハブ(軸)に搭載された「ダイナモーター」なる‘発電動機‘で前輪が駆動します。
もちろんPanasonicですから‘ECOナビ‘も当然装備。
自動車のエコランプと思うとわかりやすいですね。
バッテリー残量や累積の走行距離も表示できます。
個人的にPanasonic電動モデルを気に入っているところとして、まとまりの良さがあります。
このようなワイヤー類も実にすっきりしています。
はやりのスポーツ車ではありませんが、フレーム内蔵?と思ってしまいそうな造作。
よくある、ワイヤーのひび割れなどがぐっと減ります。ワイヤーの汚れって自転車の見た目に大きな影響あるんです。
今回ご紹介のモデルは最大容量16アンペアモデル。
一回約5時間の充電でパワーモード/約68km、オートマチックモード/約90km、平地充電モード/約160km の走行が可能です。
ヒップアップサドルで非常にお尻の落ち着きがいい!
タイヤはモチロン、パンクガードマンタイヤ。耐摩耗タイヤに特殊合成シートを内蔵しています。 よくある9mm厚のパンク防止シート入りタイヤとは一緒にしないで(笑
ただ単に接地面を厚くしたのではなく、タイヤサイドなど全体の強度をあげています。だから走行感も軽いし、安定します。大事なのはバ・ラ・ン・ス♪
リムもステンレスで丈夫で長持ちします。アルミじゃ持ちません。
この回生充電モデル、正直メリット・デメリットが大きく分かれるところです。
乗り手の使い方やお歳・体力に大きくかかわると思います。
電動自転車を扱って20年の当店にぜひご相談ください。